無知の知

2004年11月10日 日常
蜜柑さま

ディスプレイを眺めていた彼女がひとしきり笑ったあと,3つの質問をしてきました。
 
 
私の答え
 【ペット】俺は衝動買いなどしない。
 【どこがよかった】知らねえよ,んなもん。
 【欠点】だから,わかんねって。

http://diarynote.jp/d/16130/20041108.html

これをもとに自己評価すると,

わたしゃ自己評価がまるでできていない

ということがよくわかりました。
ちなつが

「なんでぇ〜」

と聞いてくるときは要注意だ。
普段,真面目に受け答えをしたってろくに聞きもしなければ覚えてもいないのに,たまにいい加減な返答をするとよく覚えている。

「なんでぇ〜,くりおねちゃんはおかあさんのおなかのなかにいるの?」

と聞いてきたので(ちなみに,クリオネとは彼女の胎内にいる人を指している。エコー写真での見た目がクリオネそっくりだったからだ。),
返答に困ってしまい,ついうっかり

「それはね。お父さんとお母さんがジャンケンをして,お父さんが負けて,お母さんが勝ったからクリオネちゃんはお母さんのお腹の中に入ったんだよ」

といってしまったもんだから・・・

それ以降,ことあるごとに

「おとうさん,じゃんけんまけたんでしょ?」

と聞いてくる。
このあと,どう収拾を付けたらいいのか,今のところ私にはわからない。
最近日本で大騒ぎの彼を見て

「おとうさん,よんさまだよ,よんさま」

と,娘達は大はしゃぎ。
あまりブームに乗せられて,はしゃぎすぎるのはいかんと思い

「彼は ぺ だよ。これからは彼のことを ぺ と呼びなさい。いいね。」

と教えたところ,彼がテレビの画面に登場するたびに

「おとうさん,ぺだよ,ぺ」

と結局は大はしゃぎすることに変わりはなかった。

噂のアレを見た

2004年11月5日
某コンビニのレジ前のかごに山盛りになっている例の「きなこもち」を見た。
税込み21円だった。

そうだったんだ。
へぇ〜。

というわけで,該当する部分は読み替えてください。

しまった〜〜〜!

2004年11月1日
ウェブ検索から逃れるために引っかかりやすそうな言葉を全部伏せ字にしたつもりが,1カ所だけ伏せ字にし忘れていたよぅ。
改めて伏せ字にしておきましたが,しばらくはキャッシュに残っちゃっていることでしょう。

というわけで。

うっかりこのページを踏んじゃった方,先に謝っておきます。

ごめんなさい。
ここにはあなたが求めているような情報は皆無です。

もううっかりこのページを踏んじゃった方,今さらですが謝っておきます。

ごめんなさい。
何を期待してこのページを踏んだのかは知りませんが,妄想におつきあいいただいたのならばありがとうございます。
まぁ,所詮ネットに氾濫する情報なんてほとんどがこんなもんです(と開き直ってどうする・・・って,うっかり踏んじゃった人が,もう一度ここに来るわきゃないから,いっか)。

季節の変わり目

2004年10月28日 日常
というわけで,今日は扇風機をしまったよ。

これは事件だ

2004年10月25日 妄想癖
全国紙の朝刊を1面ぶち抜き広告入れてきた,そいつの名前は「チ○ルチョコ きなこもち」。
本日解禁ときたもんだ。

チ○ルチョコって,あの1個10円の?

全国紙の朝刊まるまる1面分の広告費っていくらなのかわからないけど,チ○ルチョコ換算だと100万個分くらい?

私が確認したのは1紙だけだけど,おそらくは有力全国紙とか地方紙にも広告を入れているだろうから,それだけでチ○ルチョコ換算で1000万個分くらいにはなるのだろうか。

まず,よくわからないのは,この広告のターゲットは誰なんだ。
通勤中のパパさんたちが

「お。期間限定のチ○ルチョコか。今日は給料日だし,よ〜し,パパまとめて100個買っちゃうぞ〜(でも1000円)」

とか。
実は私が見ていなかった健康情報番組で,きなこもちとチョコレートが健康に及ぼす好影響みたいなことが流されていて(もちろん,その番組にはチ○ルチョコ換算で数千万個の資金を提供している),家庭で新聞をめくっていたママさん達が

「まぁ,これがあの健康にいいっていうアレね。よ〜し,今日から1日1個食べちゃうわよ(でも1ヶ月で300円)」

とか。

・・・イメージがわかないんですけど。

それに,何をどう考えても元が取れるとは思えないんですが。

「これだけど派手にやった以上,後戻りはできないんだっ!売って売って売りまくれ〜!」

と進軍ラッパを鳴らしている営業本部長。
その号令にあわせて全国へ出荷されるチ○ルチョコ満載の大型トラック。
ドライバーの鉢巻きには必勝の文字。
与えられたノルマをこなせずに親戚や知人に電話をかけまくって,

「頼む。100個入りの箱,1箱でいいから買ってくれ」

とか泣きついている新人営業マン。

そんな彼らの姿を勝手に想像すると,わたしゃこれからチ○ルチョコを見るたびに切なくなりそうだ。

いや。
ひょっとしたら。

私が考えている以上にチ○ルチョコは世の中にはびこっているのかも知れない。
チ○ルチョコ依存症の人が蔓延しているとか。

いや。
もしかしたら。

チ○ルチョコって,私が知らないだけで,私以外の日本国民1億数千万人の主食なのかも知れない。
私が知らないところで,みんなはがつがつチ○ルチョコを食べているのかも知れない。
近所の奥さん達が

「ねぇ,聞いた?あそこのだんなさん,チ○ルチョコ,食べないんですって」

とか陰口たたいているのかも知れない。
チ○ルチョコのことについて一言も彼女は言わないが,実は

「あの人,いつになったらチ○ルチョコの良さがわかるのかしら」

とか思っているのかも知れない。

こんな事を考えている無駄な時間が私は大好きだ。

懺悔します

2004年10月25日 日常
西松屋のトイレですれ違ったママさん。
大変驚かれたことかと思います。

私,ほんっとーに気づいてなかったんです。
自分が入っていたのが女性用のトイレだなんて。

いや,ちょっと違和感があったのは確かです。
小便器,なかったですし。

でもね。
飲食店なんかだとあるじゃないですか。
男性用トイレでも個室一つだけ,みたいなトイレ。
私,そういう感じなんだと思ったんですよ。

で,ほんっとーにごめんなさい。
臭かったでしょ。
許してください。
どうしたわけか,仕事中にこの曲のことをふと思い出したのに,どんな曲だったかをまるで思い出せなくて,もや〜っとしていた。

タイトルすら忘れていて,かろうじて思い出した「Never gonna」のあとに出てきたのは「give you up」って,そりゃリック・アストリーでしょうが,と自分につっこみを入れたり。
歌詞の一番最後の「巡り会う」の「あう〜〜」だけ思い出して,「あう〜〜,あう〜〜」と繰り返して,気分がおかしくなりそうになったり。

昼休み中にあれやこれやで思い出して,とってもすっきり。

つきあいだした頃に彼女がやけに勧めて聴かされて,しばらくの間は二人でカラオケに行ったときのお約束の一曲だったんだけど,そういえば,最近は歌ってもいないし,聴いてもいない。

諦めきれない夢があるらしい男(角松)が,なぜ別れなければならないのか今ひとつ納得がいかない彼女(吉沢)の元を去っていく。
こやつは同じ思いがあればそれでいいとか,いつかまた巡り会えるなどと都合のいいことを言うトンデモ男なわけだけど,そこは角松。
聴いているとほろりとしてしまいそうな気がするんだからさすがです。

で,なぜ,彼女が一時この曲を私にやけに勧めたのか。
なぜカラオケで歌ったのか。
それが,なぜ,何をきっかけに歌わなくなったのか。

そういうことを考えてみると
・・・いや,そういうことは考えない方がいいのかも知れない。
うん。そうだ。たぶん。

吉沢梨絵Duet with KADOMATU.T 吉沢梨絵 角松敏生 CD カッティング・エッジ 1997/11/06

ただいま

2004年10月18日
理由があって書かなくなっていた訳じゃないんだから,帰ってくるためにも理由を付けるようとか思わなくてもよかったわけで。
日曜日のふうか
「おとうさん,あんでっど? あんでっど〜!」
彼女の心はカテゴリーエースに冒されているらしい。

月曜日のちなつ
「おとうさん,せっしょうまるさま? せっしょうまるさま〜!」
彼女の体には四魂のかけらがささっているらしい。
盆踊りのやぐらの上で,ちょっと怖そうなおじさんがアンパンマン音頭にあわせて楽しそうに太鼓を叩いていた。
今のお気に入りはマツケンサンバIIらしい。

あと,ちなつは平井堅の「瞳を閉じて」を情感たっぷりに歌うことが,ふうかはHALCALIの「マーチングマーチ」でだらだらと踊るのが好きらしい。
2億も1万等分するとたったの2万にしかならないのね。
「おとうさん,あのねー」
「ん?」
「おとうさん,あのねー」
「・・・なに?」
「おとうさん,あのねー」
「・・・どうかしたの?」
 
 
 
「おとうさん,あのねー」
「・・・なんかあったの?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
放置かよっ。
ばっさりと髪を切ってイメチェンしたちなつ。
あしたは,保育クラブのお友達と遊ぶらしい。
他の子供がちなつとちゃんとわかってもらえるかどうか,彼女は心配らしくちなつに聞いてみる。

「みんな,髪を切ったちーちゃんを見て,なんて言うかなぁ。」

「う〜〜〜〜ん。かわいい,っていうんじゃないかな。」

自分のことをかわいいと自覚している女は,わたしゃ苦手じゃ・・・
ふうかが1枚の折り込み広告を真剣にのぞき込んでいる。
ほどなく

「これ」

と言うので見てみると,彼女はいくつかの霊園をまとめて紹介している広告の中で,わりと自宅から近い霊園を指さしてにっこりしていた。

夏だからね

2004年6月30日 日常
というわけで,ようやっと2台のガスストーブを押入にしまい,かわりに扇風機を押入から出した。
おやすみ前に,ベッドの上で彼女がお腹をさすりながらちなつとお話をしている。

「おかあさんのお腹の中にはいいものが入っているんだよ。」
「いいもの?」
「ちーちゃんは何が入っていると思う?」
 
 
 
「ん〜〜〜〜〜。りんご?」
 
 
 
・・・まぁ,昨日食べた冷麺の具だったりんごも入っているっちゃあ,入っているかもだわな。
「ここんとこ,おとうさん忘れっぽくなっているよ。」
と彼女が言う。
「昨日の朝は牛乳を出しっぱなしで出勤したし,おとといは牛乳にマーガリンも出しっぱなしだったよ。」

そんなこんなで,今日の朝は出したものはちゃんとしまって家を出た。

駅に着いたところで定期券を忘れていることに気づいた。

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