green songs

2007年1月4日 音楽
松倉サオリ CD インディペンデントレーベル 2006/08/02 ¥1,600

まだ歌っていたのが嬉しかった。
聴き終わって、なんだか、ほっとした。

niftyのフォーラムで、

「さおりん、いいよねぇ」

と、控えめに盛り上がっていた仲間も、これを聴いているのかな。

待ち人来たらず

2006年8月2日 音楽
久しぶりに公式ウェブサイトを見に行ったら、新作のレコーディングに入っていたらしい。

去年の11月に。

・・・でも、まぁ。

3枚目のアルバムが出たのが99年10月。
っていうと、まだ、結婚したばっかりのとき。
それが、今じゃ三児の父ですよ。

すでに、待っていたことを忘れたくらい、長いこと待っていたので、今更どうってことないですよ。
ご多分に漏れず、奴らの戦略にはまってしまっている我が娘たち。
まぁ、せっかくだから買ってやるか、と思ったのだが店内に見あたらない。
カウンターで

「あの〜、CDを探しているのですが・・・」

カウンターには白髪の紳士がすでに並んで待っていた。
背を向けていた店員が振り向いて

「はい、お待たせしました。お探しのCDは・・・」

紳士と私が声をそろえて

「えっと、ラブandベリー・・・」

目があった私と紳士の間に流れた気まずい空気。

という話を彼女に話して、二人で大笑いしたんだけど、たぶん、どこかで同じ話で同じように大笑いしている人たちがいるはずだ。

ところで、結局このCDは再入荷待ちということになるらしく、代わり(?)に「歌バカ」と「白と黒」を買ってきたのでした。

CD インディペンデントレーベル 2005/12/15 ¥1,050
やばいよ,これは。
いい大人が寄ってたかって真剣に莫迦なことをやっているのが,ハートにズギューンですよ。

わたしゃ,これだけのためでも,ちゃんと受信料は払いますよ。

TVサントラ 細川俊之 うらら(三石琴乃) ナルチョ(鳴瀬喜博) 東京珍獣合唱隊(東京ホームコーラス) KATSUMI 江口・ヨンタナ・正祥&はい!万平連欧州旅行です。 堀江美都子 オカンズ 川村万梨阿 CD コロムビアミュージックエンタテインメント 2004/04/21 ¥2,940
いつもはベッドに彼女とふうかが,布団に私とちなつが寝ている。
それが今の我が家の「普通」。

彼女と娘たちを彼女の実家に送り,翌日に一人で帰宅したその夜,一人で布団に寝っ転がっていてもなんだか寝付けない。
よくわからないけど,違和感がある。
普通じゃない感じ。

寝付けない頭でつらつら考えてみる。

実家にいたときは,四畳半の自室を真っ暗にして寝るのが普通だった。

実家を飛び出し,彼女と同棲するようになって一つの布団に二人で寝るようになって。
すぐに慣れたけど,最初の頃はドキドキしていた・・・んだっけか?(もう覚えてないけど)

しばらくして,ちなつが生まれ,一つの布団に川の字になって寝て。

で,えいやっと引っ越しして,ふうかが生まれて。
これが「普通」になって2年ちょっと。

・・・って,え?
たった2年なのか。

10数年一人で寝ていたのに,たまに一人で寝ると,違和感を感じるってどういうことよ。

そんなことを考えながら,2回目の再生ボタンを押した。

宇宙の子供
谷山浩子 石井AQ CD ヤマハミュージックコミュニケーションズ 2003/09/17 ¥3,150
よその子
きみはたんぽぽ
意味なしアリス
わたしは淋しい水でできてる

沙羅双樹
空に吊されたあやつり人形
ここにいるよ
あそびにいこうよ!
花野 (Instrumental)
神様

どうしたわけか,仕事中にこの曲のことをふと思い出したのに,どんな曲だったかをまるで思い出せなくて,もや〜っとしていた。

タイトルすら忘れていて,かろうじて思い出した「Never gonna」のあとに出てきたのは「give you up」って,そりゃリック・アストリーでしょうが,と自分につっこみを入れたり。
歌詞の一番最後の「巡り会う」の「あう〜〜」だけ思い出して,「あう〜〜,あう〜〜」と繰り返して,気分がおかしくなりそうになったり。

昼休み中にあれやこれやで思い出して,とってもすっきり。

つきあいだした頃に彼女がやけに勧めて聴かされて,しばらくの間は二人でカラオケに行ったときのお約束の一曲だったんだけど,そういえば,最近は歌ってもいないし,聴いてもいない。

諦めきれない夢があるらしい男(角松)が,なぜ別れなければならないのか今ひとつ納得がいかない彼女(吉沢)の元を去っていく。
こやつは同じ思いがあればそれでいいとか,いつかまた巡り会えるなどと都合のいいことを言うトンデモ男なわけだけど,そこは角松。
聴いているとほろりとしてしまいそうな気がするんだからさすがです。

で,なぜ,彼女が一時この曲を私にやけに勧めたのか。
なぜカラオケで歌ったのか。
それが,なぜ,何をきっかけに歌わなくなったのか。

そういうことを考えてみると
・・・いや,そういうことは考えない方がいいのかも知れない。
うん。そうだ。たぶん。

吉沢梨絵Duet with KADOMATU.T 吉沢梨絵 角松敏生 CD カッティング・エッジ 1997/11/06

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索