えっと,今回の話は健康診断における「尿検査」がメインです。
人によっては気分を害する内容になりそうなので,あらかじめお断り。

心の準備ができた人だけどうぞ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
というわけで。

先日,健康診断に行ってきたわけです。
で,お決まりで尿検査があったわけです。
受付でコップをもらってトイレへ行った私は,ちょっと迷ってから,和式の個室に入りました。
腰を下ろしてから正面を見ると,張り紙がしてありまして。

曰く
「お小水がコップの底から1cm以上採れなかった場合は,受付にご相談ください」

って,そんな,あなたねぇ。
確かに状況によっては出にくい時もあるでしょうけど,普通はみんなそれなりに準備をしてきているわけですよ。

とか思いながら,コップを足下に置いて,立ち上がる。

たかが1cmでしょ。
まぁ,なんかあったとしてもちょっと水分取ればいいだけのことで,受付に相談する状況なんて・・・

あるのかね,と続けようとしたところで,足下に置いたコップをカツーンと蹴っ飛ばしてしまい・・・

あぁ,こういうときに受付に相談に行くんだな,と納得したわけです。

いや,私の場合,あれやこれやでなんとかなったんですけどね。
あれ以来,久しぶりにログインして,彼女にそのまま道場へ連行された。
中途半端なキャラ(でも,アカウントはもうすぐ4年)でお出かけしたもんで,彼女のキャラを見殺しにしたりしたけど,久しぶりにUOを満喫。

でも,TMAFが一つも出なかった(彼女は出たらしい)・・・残念。
幸運剣欲しいんだけどなぁ〜。
春になると,どうしてもこれが食べたくなる。
自分で作ってでも食べたい。
いや,どっちにしたって私しか食べないんだから,食べたくなったら自分で作るしかないんだけど。

というわけで,作ってみた。
やっぱり,うまかった。

これは私にとって春の味であり,もう食べることができないお袋の味でもある。
右膝の痛みに耐えかねて外科に診てもらったのは2年前。

http://diarynote.jp/d/30455/20030310

去年は痛まなかったからすっかり忘れていたけど,今日からまたはっきりと痛みを感じるようになってきている。
ニーブレスとかしなきゃ,ダメなのかね・・・
「人に会うための外出」でない限り,ほとんど結婚指輪をしているところを見たことがない彼女が,ここのところ,毎日のように指輪をしている。
日本語プログラム言語ってのが,どの程度日本語なのかにもよるけど,ちょっと気になってきた。
とりあえず,さわってみようかな,と。
夜,某リフォーム番組を見ていた。
その家族は夫婦,18歳と15歳の娘さんの4人が毎晩同じ部屋で布団を並べて寝ているという。

まぁ,番組の演出上のことかもしれないのでそのこと自体が本当なのかどうかはハッキリ言ってどうでもいいんだけど,でも,実際やむを得ない事情でこんな状況になっている人たちだっているかもしれない。

いや,なんの話かというとね。
番組の趣旨からは大きく逸れた話なんだけど。

こんな状況になっている夫婦は
その,なんだ

え〜と,いわゆる夫婦生活っていうか,夜の生活っていうか
まぁ,要するにアレだ

そう,アレの方はどうなんだろう・・・と。
ビル風吹きすさぶ,昼時の駅前通り。
何やら強烈な寒波がやってきているとかで,日中でも寒いこと寒いこと。

ほら,目の前を横切ったお姉さんなんか,カーディガンの胸元を両手でつかんで肩をすくめて歩いている。

あれ?・・・何やら感じた違和感。

・・・お姉さん,膝丈のスカート,生足,サンダル履きだったのね。

よくわからんのですが,女性ってのは上半身と下半身で寒さの感受性がそんなにも異なるものなんでしょうか?

ブラックな彼女

2005年2月1日 日常
某社へ提出する書類を封筒に入れて,あらかじめ書かれている

「○○会社 ××課 行」

を眺めながら,彼女に言う。

「なんかさぁ,『御中』を付けるのも頭に来るんだよなぁ」

今までの対応に,この会社に対して私はかなり腹を立てていた。

「いっそ,このまま送りつけてやろうか」

と言う私に,こちらに一瞥もくれずに彼女がさらっと答える。

「そう言う場合は『行』を消して,『御中』も付けない」

・・・

目を丸くして彼女を見つめる私。

しばらくして

結局『行』を消して,『御中』を書き足した。
私の思っていたことは,ほぼ彼女が言い尽くしているんだけど

http://diarynote.jp/d/26163/20050123.html

(こういうのは,本来トラバでやるべきなんでしょうけど,あえてリンクはっておきます)
蛇足ながら補足。

ちなつの手術は無事に済んだとはいえ左側のみで,ひょっとしたら右側をもう一度やらなきゃならないときが来る可能性がある。
技術的にどうのこうのはわからないけど,正直な担当医は麻酔をかけて腹を開く以上リスクはあるということ自体は否定しなかった。

ってことはだ。

ちなつはこの先ず〜っと(例え私たち夫婦がこの世からいなくなっても)自分が再びそけいヘルニアになる可能性があることを覚えていなければならないわけで。

ふうかの場合はより深刻だ。
川崎病の治療として,ふうかにはガンマグロブリンという血液製剤がとんでもない量投与されている。
よく知られた事例があるように,血液製剤の安全性は「現在確認されている範囲内」でのことなので,正直な担当医は未知の病原体が潜んでいる可能性を否定しなかった。

ってことはだ。

ふうかはこの先ず〜っと(例え私たち夫婦がこの世からいなくなっても)この血液製剤の名前を覚えていなければならないわけで。

当面やるべき事はやったので,彼女はちなつとふうかの件はとりあえず過去のこととして書いているけど,実はこれからも続く話なのだ。

ということを踏まえて,私が納得していたということをわかってもらえればなぁ,と。

いや,まぁ,いつきの耳のことだって心配は心配なんだけどさ。
でも,この子の無防備な寝顔を見ていると

見えない先のことを思い悩むより,今はこの時間を大切にしたい

と思うわけで。
今考えても結論が出ないことは,結論を出さねばならないときまで考えない,という超前向き思考なのですよ,ワタクシ。
ついさっき,なんか急に一杯やりたくなってコンビニにビールを買いに行ってきた。
普段はコンタクトレンズを装着しているんだけど,もうコンタクトレンズは外して眼鏡を付けていた私は,店内にはいるときに眼鏡が真っ白に曇ることを覚悟していた・・・のに。

まったく眼鏡が曇らない!

これは店内の湿度がものすごく低いということなんだろうか。
店員さんがちょっと気の毒になった。
AsukaのFブリで侵攻してくるモンスを迎撃

・・・のはずが,

ジェネラルなOLさんに半殺しにされて,這々の体で離脱。
対モンス戦でちょっとドキドキできて嬉しかったり

というわけで。
前々からちょくちょくのぞかせていただいていたのですが,お気に入りに登録させていただきました>柚羽さん
あの場合,地下1階だけじゃなくて,1階のボタンも押しておけば精神的ダメージは2倍になったかもしれない。

とか思ってみたり。
現場から戻り,1階のエレベータホールに向かう先輩2人と私。
エレベータにはすでにM氏が乗っていて,「開」ボタンを押しながら私たちに

「早く来ないと行っちゃうよ〜」

と言っている。
あわてて飛び込む3人。

同じ現場からちょっと遅れて帰ってきたK氏がどたどた走ってくるのが見える。
おもむろに「開」ボタンから指を離すM氏。

「あぁ〜〜〜!」

手を伸ばしているK氏の姿はエレベータの扉の向こうに消えた。
 
 
 
 

「Kに悪いことをしちゃったな」

そういうM氏の目は,明らかに笑っている。
 
 
 
事務所のある3階に着いて,さらにM氏が言う。

「しょうがない。かわいそうだからエレベータをお迎えに行かすか」

M氏がそう言ってボタンを押した後,ついていたのは地下1階のランプだった。

3階の廊下にM氏の高笑いが響いていた。
やばいよ,これは。
いい大人が寄ってたかって真剣に莫迦なことをやっているのが,ハートにズギューンですよ。

わたしゃ,これだけのためでも,ちゃんと受信料は払いますよ。

TVサントラ 細川俊之 うらら(三石琴乃) ナルチョ(鳴瀬喜博) 東京珍獣合唱隊(東京ホームコーラス) KATSUMI 江口・ヨンタナ・正祥&はい!万平連欧州旅行です。 堀江美都子 オカンズ 川村万梨阿 CD コロムビアミュージックエンタテインメント 2004/04/21 ¥2,940
午後4時過ぎ。
出生届を役所に提出しに行った。
窓口で受け取ったお役人様は,一通り書類に目を通すと困った顔をして

「あ〜・・・病院側で書き込まなきゃいけない奥様の氏名が抜けていますねぇ・・・」

「え?何,これは病院側が書かなきゃいけない欄なの?」

「え,ええ。まぁ,そういうことになります」

今からなら大急ぎで病院へ行って,記入してもらってからとんぼ返りすれば,間に合わないこともないかもしれないけど,それもなんだかなぁ・・・

「あのさぁ,そのくらい,なんとかならないの?」

「え・・・っと」

と,お役人様は私の目を見て「わかってくれ光線」を出しながら
 
 

「私の目の前でお書きになるのは困るのですが・・・」
 
 

「あぁ・・・ありがとう。また出直してきます。」

ともあれ,その日のうちに出生届は受理され,晴れて彼は(仮名)がとれて「いつき」となりました。
わりと冷静に受け止められているし,まぁ,なんとかなんだろうと(何の根拠もないし,なんとかするのは本人だからこういう言い方は非常に無責任なのかもしれないけど。)思ってはいるんだ。
 
 
 
 
 
・・・え〜っと。
のっけから,なんのことやらという書き出しなのですが。

医者からは正式な診断をもらってない(おそらく産婦人科の範疇ではないから)んで,素人判断になるんだけど,クリオネ(仮称)改め,いつき(仮名)は,外耳道閉鎖症をともなった小耳症というもののようです。

きっとね。
そう遠くない将来,君は自分の耳に疑問を持つだろう。
周りの心ない言葉で傷つくこともあるだろう。
私たち両親を恨むこともあるだろう。

それでもいい。
だけどね。これだけは言っておく。

父ちゃんと母ちゃんは,君が私たちの子供として生まれてきてくれて本当に嬉しいんだよ。
危なっかしい両親で,心配かもしれないが,まぁ,大丈夫だ。心配すんな。
うちには,1歳で川崎病にかかり血液製剤の点滴を経験したふうか,4歳でそけいヘルニアの開腹手術を経験したちなつと頼もしいお姉ちゃんが2人もいる。
自分で言うのもアレだけど,うちはいい家族だぞ。
そんなうちに生まれてきた君は超ラッキーだ。

それとな。
これだけは忘れるな。

私たちはいつまでもどこまでも,君の味方だ。
だから(くどいかもしれんが)大丈夫,心配すんな。
私たちがついている。

速報!

2005年1月10日 家族・子育て
午前7時過ぎに元気な男の子が生まれました。
詳細は追って待て

・・・ということで。
とりあえずご報告。
39週目の検診に行くことになるとは私も彼女も予想していなかった。

で,彼女が診察を受けている間,待合室でちなつとふうかが手当たり次第持ってくる絵本を片っ端から読んでいたんだけど・・・

「ピノキオ」あたりは,まぁ,余裕。
「ドラえもん」あたりなら,まぁ,なんとか。

でもさ,「おじゃ魔女どれみ」とか「美少女戦士セーラームーン」あたりを読むとなると,お父さんもかなり覚悟を決めなきゃならないんだよ。
レストランごっこをしているふうか。
私のところにメニューを持って一言。

「ごちゅうもんはなんでっか」

・・・これはいかん,と思い

「ふうか。ご注文はなんですか,だよ。な,ん,で,す,か。いいね。」

と教えると,しばらく考えるように小首を傾げた後,

「ごちゅうもんはなんですかでっか」

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