私の思っていたことは,ほぼ彼女が言い尽くしているんだけど

http://diarynote.jp/d/26163/20050123.html

(こういうのは,本来トラバでやるべきなんでしょうけど,あえてリンクはっておきます)
蛇足ながら補足。

ちなつの手術は無事に済んだとはいえ左側のみで,ひょっとしたら右側をもう一度やらなきゃならないときが来る可能性がある。
技術的にどうのこうのはわからないけど,正直な担当医は麻酔をかけて腹を開く以上リスクはあるということ自体は否定しなかった。

ってことはだ。

ちなつはこの先ず〜っと(例え私たち夫婦がこの世からいなくなっても)自分が再びそけいヘルニアになる可能性があることを覚えていなければならないわけで。

ふうかの場合はより深刻だ。
川崎病の治療として,ふうかにはガンマグロブリンという血液製剤がとんでもない量投与されている。
よく知られた事例があるように,血液製剤の安全性は「現在確認されている範囲内」でのことなので,正直な担当医は未知の病原体が潜んでいる可能性を否定しなかった。

ってことはだ。

ふうかはこの先ず〜っと(例え私たち夫婦がこの世からいなくなっても)この血液製剤の名前を覚えていなければならないわけで。

当面やるべき事はやったので,彼女はちなつとふうかの件はとりあえず過去のこととして書いているけど,実はこれからも続く話なのだ。

ということを踏まえて,私が納得していたということをわかってもらえればなぁ,と。

いや,まぁ,いつきの耳のことだって心配は心配なんだけどさ。
でも,この子の無防備な寝顔を見ていると

見えない先のことを思い悩むより,今はこの時間を大切にしたい

と思うわけで。
今考えても結論が出ないことは,結論を出さねばならないときまで考えない,という超前向き思考なのですよ,ワタクシ。

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