これだから子育ては楽しい
2004年12月13日 家族・子育てちなつとふうかをお風呂に入れるのは,私の楽しみ。
クリオネ(仮称)がいつ生まれてくるかわからない今日この頃。
我が家のチャンピオン,ふうかをいかに姉として目覚めさせるかが我が家の課題になっている。
というわけで。
「ふうちゃん。もうじきお姉さんになるんだね」
「そっだねー」
「じゃあさ。今日はちいちゃんと同じように椅子に座って髪の毛を洗ってみようか」
(ちなつは椅子に座らせて,シャワーを使って髪の毛を洗っている。顔にお湯がかかるのを極端に嫌うふうかは,私が膝の上にのせて仰向けになるようにし,洗面器を使って髪の毛を洗っていた。)
「うん。いいよー」
見れば,目を必死に閉じているふうか。
我が娘ながらかわいい。
「おぉ,えらいねぇ。もうお姉ちゃんになるんだもんねぇ」
とか大げさに褒めちぎる。
調子に乗ったふうかは目を閉じたまま笑顔を作る。
ちょっとおねえさんに近づいたふうかではあるけど,この人,都合が悪くなるとすぐに
「ふうか,あかちゃん」
と開き直るんだよなぁ。
続いてちなつの髪を洗う。
「おとうさんはどうしてそんなにかっこいいの?」
「ほぇ?・・・う〜ん,どうしてだと思う?」
「んーとね。おとなだから!」
「あぁ。なるほど。そういうことにしておこう」
「でもね。おとうさんも,ずっとずっとちいさかったんだよね」
「そうだよ。お父さんも昔はちいちゃんよりも小さかった」
「でも,おっきくなったんだよね」
「大きくなったんだよ」
「もっとおおきくなるの?」
「・・・いや,たぶん,これからは小さくなるばかりだと思うよ」
「ちいちゃんはおっきくなるのかな?」
「なるよ〜。きっとお父さんよりも大きくなるね」
「そっか。じゃ,ゆうしょうはこれでーす!」
「えぇっ?」
「あんぱんまんがゆうしょうでーす!」
我が娘ながら,あなたが何を考えているのか,私にゃわからないです。
クリオネ(仮称)がいつ生まれてくるかわからない今日この頃。
我が家のチャンピオン,ふうかをいかに姉として目覚めさせるかが我が家の課題になっている。
というわけで。
「ふうちゃん。もうじきお姉さんになるんだね」
「そっだねー」
「じゃあさ。今日はちいちゃんと同じように椅子に座って髪の毛を洗ってみようか」
(ちなつは椅子に座らせて,シャワーを使って髪の毛を洗っている。顔にお湯がかかるのを極端に嫌うふうかは,私が膝の上にのせて仰向けになるようにし,洗面器を使って髪の毛を洗っていた。)
「うん。いいよー」
見れば,目を必死に閉じているふうか。
我が娘ながらかわいい。
「おぉ,えらいねぇ。もうお姉ちゃんになるんだもんねぇ」
とか大げさに褒めちぎる。
調子に乗ったふうかは目を閉じたまま笑顔を作る。
ちょっとおねえさんに近づいたふうかではあるけど,この人,都合が悪くなるとすぐに
「ふうか,あかちゃん」
と開き直るんだよなぁ。
続いてちなつの髪を洗う。
「おとうさんはどうしてそんなにかっこいいの?」
「ほぇ?・・・う〜ん,どうしてだと思う?」
「んーとね。おとなだから!」
「あぁ。なるほど。そういうことにしておこう」
「でもね。おとうさんも,ずっとずっとちいさかったんだよね」
「そうだよ。お父さんも昔はちいちゃんよりも小さかった」
「でも,おっきくなったんだよね」
「大きくなったんだよ」
「もっとおおきくなるの?」
「・・・いや,たぶん,これからは小さくなるばかりだと思うよ」
「ちいちゃんはおっきくなるのかな?」
「なるよ〜。きっとお父さんよりも大きくなるね」
「そっか。じゃ,ゆうしょうはこれでーす!」
「えぇっ?」
「あんぱんまんがゆうしょうでーす!」
我が娘ながら,あなたが何を考えているのか,私にゃわからないです。
コメント