どうしたわけか,仕事中にこの曲のことをふと思い出したのに,どんな曲だったかをまるで思い出せなくて,もや〜っとしていた。

タイトルすら忘れていて,かろうじて思い出した「Never gonna」のあとに出てきたのは「give you up」って,そりゃリック・アストリーでしょうが,と自分につっこみを入れたり。
歌詞の一番最後の「巡り会う」の「あう〜〜」だけ思い出して,「あう〜〜,あう〜〜」と繰り返して,気分がおかしくなりそうになったり。

昼休み中にあれやこれやで思い出して,とってもすっきり。

つきあいだした頃に彼女がやけに勧めて聴かされて,しばらくの間は二人でカラオケに行ったときのお約束の一曲だったんだけど,そういえば,最近は歌ってもいないし,聴いてもいない。

諦めきれない夢があるらしい男(角松)が,なぜ別れなければならないのか今ひとつ納得がいかない彼女(吉沢)の元を去っていく。
こやつは同じ思いがあればそれでいいとか,いつかまた巡り会えるなどと都合のいいことを言うトンデモ男なわけだけど,そこは角松。
聴いているとほろりとしてしまいそうな気がするんだからさすがです。

で,なぜ,彼女が一時この曲を私にやけに勧めたのか。
なぜカラオケで歌ったのか。
それが,なぜ,何をきっかけに歌わなくなったのか。

そういうことを考えてみると
・・・いや,そういうことは考えない方がいいのかも知れない。
うん。そうだ。たぶん。

吉沢梨絵Duet with KADOMATU.T 吉沢梨絵 角松敏生 CD カッティング・エッジ 1997/11/06

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