椎名林檎の新作のタイトルはなかなか強烈で。
で,妄想してみる。

新作の棚に例の新作がない。
それを探していた14,5の女の子。
意を決して店員に新作の有無を聞こうと周囲を見回すが,比較的年の近そうな女性店員はみんな手がふさがっていて,手が空いていそうなのは眼鏡奥に見える目が嫌らしそうなおじさん店員だけ。
やむを得ず,そのおじさん店員に聞いてみる。

「えっと,あの,椎名林檎の新作,まだ返却されていませんか?」
「新作というと『カルキ・ザーメン・栗の花』のことですね?」

顔を赤らめて小刻みにうなずく彼女。

「そうですね〜。今日これから返却されるものもあるはずなので,しばらくお待ちいただけたら優先的にお貸しいたしますが」
「あ,あの。お願いします。」
「それではお名前,よろしいでしょうか。」
「え・・・○○です」
「承知しました。もし返却されましたらお名前をお呼びしますので,しばらくお待ちください。」

そして数十分後。

「○○さま〜。『カルキ・ザーメン・栗の花』をお待ちの○○さま〜。ご準備できましたのでカウンターまでお越しください〜。」
 
 
 
うううむ。
どうにも恥ずかしいぞ。
っていうか,そういうことを妄想している自分が恥ずかしい。

■某&某の新曲
デジカメのCM曲は微妙にラピュタのテーマ曲に似ている。

■おまけのちなつ語録
体温計で体温を測った後。
「何度あった?」
「ななじゅーどだよ,ななじゅーど」

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